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就職

ボランティアを就活のためにするのはやめよう

胸を張って、ボランティア経験を就活に活かせるという方は少ないのではないでしょうか。

少なくともこのページにたどり着いたあなたは、ボランティアを最終面接でどのように話すかを迷っているのかと思われます。

結論からいうと、ボランティア経験を通して何が身について、どう還元してきたかを言えることが大事です。

今回は、皆さんのボランティア経験が、少しでも生かされるような情報をお伝えできたらと思います。

ボランティアに参加する理由を明確にする

就活の自己PRのためにボランティアに参加しようと考えている人は、ボランティアに参加する理由をより具体的に持ちましょう。

就活のためのボランティアはハッキリいうと無意味です。

なぜなら、これからあなたが雇ってもらう会社はボランティアではなく、お仕事であるからです。

 

あと、アトピーやニキビに悩んでいる人にオススメなのがモニターボランティアです。

スベスベな肌を手に入れるための生活や薬をタダで教えてくれます。

ボランティアを通して何を学びたいのかを明確にしておきましょう

例えば、人との関わりを持ちたいという理由があったとします。

 

すると次は、人との関わりを持ちたい理由がわからなくなってくるでしょう。

そこでまた、人との関わりを持ちたい理由を掘り下げていくのです。

 

ex.新しい気付きや刺激が欲しい

 

ボランティアを通して学んだこと

ボランティアに参加する目的を明確にしておくと、多くの気付きが得られます。

人との関わりを持つことを目標とするならば、参加者の行動や発言、特徴などが目に止まりやすくなります。

 

そうすると、人の行動を予測する力が身につきやすくなったり、発言の意図を考えるくせを身につけたりすることができます。

それらのスキルを得たことは立派な報酬ですが、次はそれをどう生かすかが大切になってきます。

 

経験を還元する力

ボランティアを通して、人の行動を先読みする力を身につけることが出来ました。
そうなんだ。で?
あわわわわわわわ

 

企業は成長する人間を求めています。

目的を持ってボランティアに参加し、力を得た。ここまでは評価されるかもしれませんが、本当に素晴らしいのはもう一段階先。

スキルを得て、何にどう貢献してきたかなのです。

 

ボランティアを始めた理由・やめる理由

申し遅れましたが、私は大学1年の5月から大学2年の9月までの間、部活動でボランティアを行っていました。

 

僕は大学進学が決まった時、既にボランティア部に入部することを決めていました。

その理由は2つ

ボランティア部にはマシな人がいるだろうという思い込み

受験の経験から生まれた、人に良い影響を与えられる人間になるという目標を実現するため

 

ボランティア部にマシな人がいるという思い込み

第1志望と第2志望の大学に不合格となり、進学先はいわゆるFラン大学に。

マシな学部もあるが、それ以外はおさるのチンパンがそろっていると聞いていたため、志のある人が集まるであろうボランティア部に入部しました。

(実際はチンパンはそこまで多くなかったですよ)

 

目標を達成するため

第1志望にも第2志望にも通らなかった僕は、努力を疑い自分の存在価値をも疑うまでになりました。

そんな時、支えてくれた先生や友達のような良い影響を与える人間になるという目標を実現するべく入部しました。

 

入部当初はやりがいを感じながら、数ある行事にほとんど参加していました。

いや、何か違和感を感じながらも、やりがいを感じていることにするため、自分の感情を欺いていたのかもしれません。

 

 

そうして一年後。

絡まっていた糸がほどけるように、ボランティアへの熱意やしがらみがなくなっていきました。

 

ボランティアされる側は誰にボランティアしてもらってもええんやんな…

 

僕のボランティアへの取り組み方は、ほぼ自己満足に近いということにようやく気が付きました。

 

僕は塾講師のアルバイトもしています。こちらの方にも全力で取り組んでいるのですが、ボランティアと塾講師の活動を比較したとき、ボランティアには一切の勝ち筋はありませんでした。

 

自分が最も影響を与えられる場所をメインに活動したい。

この想いから、退部を決意してボランティア活動から離れていったのです。

 

要は自己満足になってたわけです。

相手側にとっちゃ、ボランティアしてくれる人なんて誰でもいいわけです。

 

他にも知的な刺激がなかったり時間の無駄が多かったりとやめる要素はたくさんありましたが、1番大きかったのは

ボランティアなんて誰がやっても同じだということです。

↑これ重要やから覚えといてください

就活のためのボランティア

 

ボランティアは一応慈善活動という位置付けにあります。

基本的な意味では、人類への愛にもとづいて、人々の「well being」(幸福、健康、QOL等)を改善することを目的とした、利他的活動や奉仕的活動、等々を指す。 あるいは慈善的な目的を援助するために、時間、労力、金銭、物品などをささげる行為のことである。

簡単にまとめると、自分のことを置いておいて、他人や周囲のことを考えて行動するという感じだと思います。

 

厚生労働省によると、今や707万人もの人たちがボランティアをしているようです。

 

さて、僕がボランティア部に所属して活動している中で最も腑に落ちなかったのが募金活動です。

 

一見良い活動のように思える募金ですが、僕はこの活動をする目的意識を共有できていないことに疑問を感じます

人が働いて得たお金はありがたくもらうけど、自分が働いて手に入れたお金は寄付しないんか。

僕が疑問に感じるのはココです。

こういう考えをする時点で、そもそもボランティアに向いてなかったのですが。

 

ボーイスカウトの子など、自分で稼ぐ能力のない子たちは仕方がありませんが、僕たちはあくまでも大学生なわけです。

 

ユニセフに募金したい。24時間テレビの募金に協力したい。本当にそうであれば、アルバイトして得たお金を突っ込めばいいと思うんですよね。

 

ただ、大半の人たちはそうはしないんです。

僕が所属していたボランティア部でもそうでした。

24時間テレビの募金ボランティアの依頼があった時です。

 

僕は募金活動に参加しなかったのですが、参加するメンバーに聞いてみたことがあります。

ゆーまー
ゆーまー
募金箱に自分のお金突っ込める?

 

するとみんなは

いや、それは…

と渋い反応を見せてくれました。

 

募金活動はしたいけど、結局自分が働いて得たお金は寄付しないんです。

僕含めて、なんでボランティアやってんの状態でしたね。

 

ボランティア部にいた時の話

すいません、引き続きボランティア部にいた時の話です。

僕が所属している大学は大阪にあるため、大阪マラソンのボランティアを必ず毎年行っています。

 

そして、大阪マラソンボランティア説明会というボランティア参加者対象の説明会が10日ほど前にあったため出席してきました。

そこではボランティア会場や当日の流れなどごく普通の説明が行われ、その後大阪大学医学部の方々によるAEDのプレゼンテーションが行われました。

AEDとは

自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、英語: Automated External Defibrillator, AED)とは、心停止(必ずしも心静止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器。除細動器の一つだが、動作が自動化されているので、施術者が一般市民でも使用できるよう設計されている。

プレゼンテーションが終わった後、簡単なアンケートがありました。

 

その中にこんな項目がありました。

AED講習会1時間の座学と実技を受ける機会があったとしたらその受講料が1000円であれば受けてみたいと思いますか?

1 . はい        2 . いいえ

 

要はたった1時間と1000円の投資をするだけで人の命を救える可能性を大幅に広げられますが、やりますか?やりませんか?

 

ということです。

もちろん僕は秒ではいにチェック

ところが、同じボランティア部の人はいいえにまるをつけていました。

(アンケート除いてごめんなさい!)

 

たった1時間と1000円で人の命を救える可能性が大きくなるというのに、ボランティア部を名乗るお前はその時間・お金すらも惜しむのか

僕は絶望しました。

なんでお前らボランティアしてんねん。(CV.本田圭佑)

 

自己満足のボランティア・形だけのボランティアならやめたほうがマシです。

人の人生より、先に自分の人生を心配したほうがいいんだと自戒を含めて感じました。

 

これからボランティアを始めようとしている方は、目的意識を考えないとただのサービス精神旺盛バカになってしまいますよ。ブラック企業のカモです。

 

追記 今考えると、その人は過去に講習を何度も受けており、これ以上講習を受ける必要がない状態だったのかもしれません。ごめんね。

ボランティア経験は就活で有利か

迷走しましたが、ここからが本題。ボランティア経験は就活で有利であるかどうかということです。

結論

ボランティア経験よりも、ボランティアを経験することで何を学び、どう還元してきたのかが大事。

 

就活生
就活生
自分はボランティアを1年間経験しているので協調性があります。
面接官
面接官
それで??

 

何においてもそうですが、思考停止でボランティア活動をアピールするだけではプラスどころか、むしろマイナスです。

 

逆に

どんな目的でボランティアをして

何を学んで

どのように還元してきたか

この力を使って、貴社の役に立てることは何か

4つ全てを答えられるのなら、確実にプラスになります。

 

テストのためのテスト勉強が意味を持たないのと同じように、就活のためのボランティア活動は意味を持たないのです。(ボランティアされた側のひとからすれば意味を持っていると思います)

 

そもそも就活で自分のアピールをするためにボランティアをするくらいなら、もっとお金になることや好きなことに時間を費やす方がよっぽど楽しいです。

 

むしろボランティアをすることが就活に有利だと考えて「ボランティアが大好きです!」なんていう就活生がいたらねえ、

サービス残業させてくださいって言うてるようなもんじゃないですか…果たして就職できたとして幸せでしょうか。

 

ボランティア経験が就活で有利だと言われるメカニズムはここにもあります。

ボランティアを経験する学生が増え、それを就活でアピールすると選択肢は二つ

 

A.なにも考えていない、ただただサービス精神がすごい人

B.ボランティアをすることで何かを学び、新しいことにどんどん挑戦し発信できるような人

 

ブラック企業はAを取りたいし、優良な企業はBを取りたい

ほら、内定だよ〜

 

そもそも会社は営利企業です。利益を求めなければなりません。

それに対してボランティアは慈善事業です。だから利益を求めるためにこういうことができるといった経験談が必ず必要になってきます。

まとめ

内定をもらえるという面で言うと、ボランティア経験は就活で有利である。

ドス黒いブラック企業にカモとして採用されるか、影響力のある人間として雇ってもらえるか。

あなたはどちらがいいですか?

 

いわれるがまま、みんながやっているからという理由だけで行動していると痛い目にあいます。

まず行動するという姿勢は素晴らしいですが、目的と効果を十分に考えて行動する。それもまた一興の翁。