ある程度ブログ経験を積むと、誰でも気づかされることがある。
それはブログを友人に公開することについての葛藤だ。
私はブログの1周年を機に、高校生時代に使用していたツイッターアカウントで
自身がブロガーであることを初めて公表した。
このページでは頂いた反応をまとめておく。
結論として、以下のようなことが起こった。
- リア垢のフォロワーが減った
- ブログの文章を褒められた
- ブログを読んだよと声をかけてもらえた
- 友人がブログを始めた
リア垢のフォロワーが減った
高校生時代に使用していた鍵アカウントは半年ほどフォロワーの増減がなかった。
そのアカウントでブロガーをカミングアウトすると、次の日驚くことにフォロワーが3人減った。
具体的には297→294だと記憶している。
フォロワー数を血眼になって追いかけていたわけではないが
端から見ると、ブログは私が想像している以上に怪しいものかと少し残念な思いを抱えた。
友人にブログの文章を褒められた
これは当時だけでなく今になっても嬉しいのだが、友人にブログの文章を褒められた。
ブログの公表に抵抗があった原因は文章力の拙さであり、自信のなさだった。
しかし、以外にも文章が読みやすいという声が多かった。
中でも「本にしてもいい」という褒め言葉は、今でもブロガーとしての私を支えている。
手っ取り早く文章を上達させたければ、知人に意見をもらうことだ。
バイト先でもブログを読んだと声をかけてもらった



私はとある個別指導塾で塾講師をしている。
講師として培った知識やノウハウ、自戒を発信しているが
それが大変役にたったと声をかけてもらった。
後輩から「ブックマークしてます」と報告を受けたこともある。
私は突き上がりそうな拳を抑えて冷静に腕を組み、会心の微笑で「ありがとう」と伝えた。
友人がブログを始めた
私のブログを契機にブログ開設を検討し始めた友人がいた。
ブロガー界のベテランは異口同音に行動力と継続力の大切さを説いている。
この事実を伝えると間も無く、はてなブログを書き始めた。
ブログを継続することは、二階から目薬をさすくらい難しい。
だからこそ、ブロガー仲間ができたことはアドセンスで初収益が上がった時と同じくらい嬉しかった。
ブログを友人に公表した結果まとめ
- リア垢のフォロワーが減った
- ブログの文章を褒められた
- ブログを読んだよと声をかけてもらえた
- 友人がブログを始めた
ブログを友人に公開する際、誰もが自分をさらけ出す羞恥や批判される不安に直面するはずだ。
そんな時は是非勇気を持って公開ボタンを押してみてほしい。
私がブログを公開した半年前は月1万PVだったが、今となっては月13万PV。収益も倍以上だ。
批判を覚悟し、賞賛とともに受け入れる人だけが真に輝いていけるのだ。