【塾講師 個別指導編】男子生徒と女子生徒のアプローチの差別化

塾講師にとって生徒へのアプローチ方法はとても大切ですよね。

✔女子生徒の扱い方がわからない!

✔男子生徒との関係ってどうやったら上手くいくの?

男性の先生なら女子生徒、女性の先生なら男子生徒へのアプローチに悩むことは多いのではないでしょうか?

はじめまして。
僕はとある個別指導塾で塾講師をやらせていただいておりますと申します。

今回は心理学の知識を用いて男の子にはコレ!女の子にはコレ!という裏ワザ的なアプローチを伝授いたします!

それでは早速ですがいってみましょう。

男子生徒の場合

心理学的に男の子は自分の成長を進化のように捉えます。 

自分が今どれくらいの成長段階にあるのかを、鏡を見て自らのヘアスタイルを確認するように重要視しています。

そのため男の子はどれだけ頑張ったかよりも、頑張って出した結果(自分のレベル)を褒められると嬉しく感じます。

そのため、定期テスト終了後に男子生徒を褒めるアプローチをしたい場合には、努力した過程よりも点数を褒めると勉強したいする姿勢が前向きになり、効果抜群だというわけです!

男子生徒の場合

努力より結果を褒める

女子生徒の場合

心理学的に女の子は自分の成長をまるでシンデレラストーリーのように捉えます。

先述の通り男の子は、自分が高いレベルに位置することを重要としていました。
一方女の子は、いかにして本当の自分になるのかを重要視しています。

そのため女子生徒は結果よりも、そこに至る過程や努力に目を向けてもらうと嬉しく感じます。

例えば定期テストでいい結果を出したときは結果を褒めるのではなく、その結果を出すためにたくさん努力したことに注目して褒めてあげると効果抜群です!

女子生徒の場合

結果より努力を褒める

まとめ

ここまで、簡単ではありましたが男子生徒と女子生徒のアプローチの差別化についてまとめてきました。

紹介した内容は中高生問わず、性別に関係する心理学ですので普段の生活でも使える知識となっています。

要約

男子は努力より結果
女子は結果よりも努力

ということで、男子生徒と女子生徒それぞれへの裏ワザ的なアプローチでした。

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