どうも、就活で大阪のあちこちを巡っているゆーまーです。
就活の調子はいかがですか?
ぼくは一番いきたい企業にテストセンターで落ちてしまい、3秒間ほど萎えました。
さて、就活ではお馴染みのグループディスカッション。激戦区は発表役。
今回書き留めるのはグループディスカッションで発表役を勝ち取り内定も勝ち取った話。
- 発表者が評価される理由
- 発表者にならずに発表者になる方法
最も評価されやすいのは発表者
お題について全員で議論を行い、1つの結論を出し発表するまでがGDです。
円滑の議論を行うためには以下の役割が必要になってきます。
- 司会
- 発表者
- タイムキーパー
- 書記
この中でもGDの花形と言われるのが発表者。評価点が高く、最も注目されやすいポジションです。
お題は何であれ、発表者にはチームで議論した結果固まった意見と明確な根拠を伝える役割があります。積極性も評価されるのでオススメ。
さらに言うと、上手に発表できるか否かは話し合いへの関与度合いに依存します。
なぜなら、堂々と根拠のある意見を述べるには、話し合いに積極的に参加することが必要不可欠だからです。
議論に耳を傾けようとしない人が、意見をまとめて発表できるわけがないのです。
だから、発表者は協調性が高く、話し合いにもよく参加しているという評価を下されます。
話すのが苦手な人は無理やり発表者にならなくてもいいです。戦い方は他にもあります。(後日、別記事にて公開)
- 全員の意見を拾ってまとめている。
- 根拠が明確。
- 個人の意見を述べる。
- ロジックが弱い。
- そもそも評価点が高い。
- 注目されやすい。
- 話し合いのまとめができる=話し合いに積極的に参加していると判断される。
発表者にならずに発表者になった方法
以上の理由から発表者は、かなりの人気を集める役割となります。
ここからはぼくの体験談になります。
結論から言うと、ぼくは発表者に立候補せずに発表者になりました。
これが今回伝えたい非道なテクニックとなります。
ぼくのグループは全員で5人。ぼく以外女の子でした。
まずGDが始まると同時に役割分担が開始され、ぼくの右側にいた積極性のある女性が発表者を名乗り出ます。
そしてぼくは様子を見て書記に立候補。発表者・書記・司会・タイムキーパーが決まったところで議論が開始。
(議論のお題は企業名がバレちゃうかもなので割愛とさせていただきます。)
司会は意見をあつめ、書記が意見を要約しながらプリントにまとめる。議論は順調に進んでいきます。
そして残りの数分でみんなの意見をまとめ、グループとしての意見が完成。
そこで書記のぼくがこう切り出すのです。
みたいなことを言いました(めっちゃ緊張した)。
全員の意見を深く掘り返し、要約しながら進めてきたこともあって場は賛成ムード。
発表者の方も「いや、私が!」と言える状況ではありません。書記のぼくが発表役を担うことになりました。非道でごめんなさい。
こんな流れで書記と発表を兼任し、グループディスカッションを通過することができました。
ちなみに、この後別のお題で議論をした際には、先ほどの発表者さんが書記と発表を両方務めてらっしゃいました。ほんと、ごめんなさい。
書記で意見をまとめ、そのまま発表するべし。
グループディスカッションと面接を通過した就活生が顔を合わせる機会がありました。
辺りを見回すと、2回目の議題で書記兼発表者を務めていた方はいらっしゃりませんでした。
ぼくのグループからは相手の目を見て話し、傾聴し、消極的な子に話を振っていた一番可愛い女の子が受かってました。