先日、大阪難波の映画館に「カメラを止めるな」を見にいく道中のこと。
なんばグランド花月の近くを歩いていると、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんと、漫才コンビのミキの弟のこうせいさんに出会いました。
自分は視力が0.01近いにもかかわらずメガネをかけていないので、ご本人さんたちだと気づくのに5秒ほどの時間を要しました。
こんな風に、自分に向けられたチャンスがチャンスだと気が付くのに時間がかかっていたら、ブログで大成することはできないなと感じましたとさ。
さて、ゆーまーLabも8月22日をもって月間1万PVを達成することができました(PV=ページビュー)。
これまで支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
まだまだ通過点ですので、これからも謙虚にコツコツ自分の書きたいことを、皆さんの助けになれるようなことを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。
今回の内容は題名通り、父親にブログで月間1万PVを達成したことを伝えたついでに大喧嘩をしてしまったので、悔しさと学びを備忘録として書き留めておこうと思います。
月間1万PVを達成するまでの苦悩
ブログを運営されている方ならお分かりかと思いますが、月間1万PVを達成することはそうカンタンではありません。
記事の案がでてこないもどかしさ
孤独に作業をする苦しさ
それでも誰も見てくれない虚しさ
分析と改善を重ねてPVが増えても収益につながらない悲しさ
たくさんの人に見られるようになるためには、これらをすべて乗り越えていかなければなりません。
僕の20年という稚拙な人生観ではこの苦行を何か他のものに例えることすら難しい。
そんな壁が数多く立ちはだかる道をただひたすらに歩んできたのです。
実際30記事以上投下してきた月もあったり、結果が出ずモチベーションが下がって1記事しか投下しない月もあったりと努力にムラがありました。
しかし、確かな成長がそこにはありました。
だからこそ月間1万PVというポイントを通過できたことは、僕にとって大きな自信に変わっていたのです。
嬉しすぎて家族に報告した
ブログを運営されているあなたは、ご家族に活動についてのお話はされていますでしょうか?
僕は「ブログ活動をしてお金をもらっている」という事実だけを伝えています。
学校の単位がやばいのはナイショにしています。
親も少しはブログの事が気になっているだろうと思い、承認欲求も相まって月間1万PVを達成した旨をまずは母に伝えました。
いくつになっても、母親から褒められると嬉しいものですね。
笑顔で喜んでくれました。
これはいくら頑固な父でも喜んでくれるだろうと思い、ウキウキ気分で報告してみました。
え、、
うそん、、
思わず僕は
と強い口調に
すると父は
と、興味がないの一点張り。
うろ覚えですが、結果ではなくそれを踏まえて何がしたいのかを議論したいという内容でした。
そこからもう大喧嘩のはじまりはじまり
自分の努力が父親の興味を引くものではなかったことは仕方がない。
しかし、人の努力に目を向けるという姿勢が父親から1mmも感じられなかったことがめちゃくちゃ悔しかった。
これについて10分くらい言い合っていました。
普段めんどくさくて喧嘩なんかしない僕にとってこれはもう大喧嘩。
(この内容、端折ると臨場感なくなるので書きたいんですけどほぼ忘れてしまいました)
もう悔しくて悔しくて。
なんで子どもの笑顔の頑張った報告を「興味ない」の一言で片づけられるのか。
その神経が分からず僕の意見の千本ノックを父親に浴びせました。
喧嘩したのは昨日のことですが、意見に対する返答内容はもう忘れました。
全部返されたけど納得がいかなかったことだけは覚えています。
おそらく自力で解決できる内容だったのでしょう。
相変わらず便利な記憶能力です。
(多分自分に都合がよくなかっただけです。過去の愚行を掘り返された気がします。都合悪い事忘れるの大得意なので。笑)
僕は父に意見を飛ばすことを諦めて自分の部屋に戻りました。
この後めちゃくちゃ泣いた
喧嘩が繰り広げられていたのは実はリビングで、母がその場にいました。
ただただ見守っていてくれたのですが僕が部屋に戻った後、母の涙交じりの声が聞こえてきました。
なんかもう申し訳ない気持ち
父の人としてのところが少しだけ残念に思えたこと
見返したくて悔しい気持ち
全部がまじりあってめちゃくちゃ泣きました
ほんで泣いたらスッキリしました
(今日、先に父の方から謝られちゃいました。負けたぁ~)
結果までの過程を見ていきたい
今回の件で学んだことは
頑張った報告はまず褒める。
そして過程に興味を持ち、称える。
絶対に否定や無から入らない。
並べてみると初歩的で当たり前。
しかし、これら3つが完璧にできていると自信をもって言えるかと聞かれるとまぁそうでもない。
僕はバイトで塾講師をやっているのですが、もしかしたら塾の生徒に求めるものが高すぎて頑張っていることに気が付かず、傷つけたこともあるかもしれない。
だから僕もえらそうには言えないのですが、他人の努力を褒めてあげられることは本当に大切だなと思いました。
努力の大変さを知らないと、それがどれだけすごいかすら分かりませんからね。
さぁ次は月間10万PVをドヤ顔で見せてやりたいですね。
これで興味ないとか言われたら、父の顔蹴っちゃうかもしれないけど。笑
(終)