皆さんどうも、人狼ブロガーのゆーまー@henaten109です。
GoogleAnalytics使っていますよね。
僕もよく使用していて、リアルタイムユーザー数の数字に期待を抱きアプリを開いては、何も見なかったことにしてすぐにアプリを閉じるという事が日常茶飯事です。
さて、GoogleAnalyticsはユーザーの訪問数や特徴、時間帯など詳しい要素を図ってくれる便利なツールです。
その便利な機能の中に平均セッション継続時間という項目があります。
これって全然読まれてないってことか。
実は私の本日(2018/5/5)の平均セッション継続時間は3秒です
大事なのでもう一度言います。3秒です。
僕が書いてある記事はほとんど1000字を切るものがなく、3秒で読み終わるなんてGoogleにイジメられているとしか思えない!といろいろ調べてみると、驚愕の事実が分かりました。
(結果的に平均セッション継続時間が短いのは僕の実力不足なのに変わりなかったです)
平均セッション継続時間が短い理由
平均セッション継続時間が短くなる理由を端的に説明すると、それは直帰したユーザーのセッション継続時間が0になるからです
直帰率
平均セッション継続時間には、ユーザーの直帰率が大きく関わってくることが分かりました。
どういうことかというと、そもそも滞在時間とは検索してヒットしたページを閲覧している時間ではなく、閲覧してから次のページに移るまでの時間の事を言うのです。
つまり、検索してヒットしたページのみを閲覧しブラウザを閉じるなどした場合、次のページに移っていないため直帰とみなされます。
直帰したユーザーのセッション継続時間は0と計測されるということです。
直帰=セッション継続時間が0
僕のサイトの場合
僕のブログ、まるで吹っ切れた現代サラリーマンのように直帰率めちゃくちゃ高いんですよね。
直帰した人のセッション時間が0になる。つまり、次のページへ進んだ訪問者がどれくらいの間記事を読んでくれていたかが分かるという事です。
早速このブログの2018/5/5の数字で計算してみましょう
(計算しやすいよう、直帰率の数字はキリのいいものにしてあります)
平均セッション時間が3秒
直帰率80%
5人中4人は直帰しているということになります
0+0+0+0+a=3×5(人) a=15
となり、次のページへ進んだ訪問者が検索してヒットしたページを閲覧していた時間は15秒だとわかりました
セッション継続時間
それでは、セッション継続時間は長ければ長いほど、良いサイトだという事ができるのでしょうか?
残念ながらそれを断定することはできません。
どういうことかというと、例えばユーザーが検索したページをとても面白い、他のページも見てみたいと感じた場合、それは興味を引きつけることができており、尚且つ直帰にはならないためいい傾向だという事ができます。
しかし、セッション継続時間が長くなるという事は、コンテンツが不足していたため次のページに移ったという事なので、その場で満足させることができなかったという捉え方もできます。
そのため、閲覧の継続時間が長ければ良し、短ければ悪とは一概に言いにくいということです。。
まとめ
これらを知る前は、僕のブログは平均で3秒しか読まれていないものだと思っていました
しかし今回の調査でそうではない事がわかり、ホッとしました(笑)
平均セッション継続時間の計測の方法は、僕のように誤解したままだとメンタルがやられてしまうので、しっかり把握しておきましょう!
しかしながら、3秒は流石にまずいので回遊率を増やす工夫をこれから施していきます!
それでは!