毎年目標を立てることの意義と今の軸について

どうも、ゆーまーです。

年も明けまして2019年になりました。2018年に引き続き皆様よろしくお願いします。

さて、今回は目標についての話です。これまで僕は毎年毎年「今年はこんな1年にするんだ」と一年の目標を立てていました。

しかし、今年はなぜか「今年の目標」なるものが思い浮かばなかったのです。

目標が思いつかなかった理由を2分ほど熟考した結果「2018年は常に目標を持って動いていたから」だと分かりました。

常に目標を持っていたので、元旦という節目に新しく目標を設定する必要がなかったんですよね。

そういう意味では2018年は充実していたと思っています。

さて、2019年をどういう年にしたいかといった目標は既に立てているので、目標を常に持つことの意義と一緒に書いていきたいと思います。

常に目標を持っている

僕には人生の軸がありました。それは「人の人生に良い影響を与える」という軸です。

この軸は、アルバイト先の塾で人生の軸を設定する必要性を説かれ、なんとなく設定したものです。いわばその場しのぎの目標です。

そんな軸を立てて生活していたのですが、明確なビジョンに欠けるこの軸では自分の実力は何も変わりませんでした。

そもそも軸を設定する理由が「考え方が変われば行動が変わる」ことにあるというのに、その考え方をおろそかにしている自分の行動がかわるわけがないのです。

もちろん行動が変わらなければ何も拓けませんので、成長もクソもありません。現状維持どころか、総じてマイナスだと思います。

さて、軸が不安定だった僕にも今は明確な軸があります。それは「人の人生に影響を及ぼすのに相応しい人間であること」です。

これに関しては後ほど詳しく説明します。

このように、今の僕には明確な軸があるのですが、これによって目標は常に設定され続けます。

どういうことかというと、軸が明確であると、やらなければならないことが見えるようになります。やらなければならないことというのは目標のことです。

そして、目標が明確であると、そうでない時と比べて行動が起こしやすいです。

ここで行動を起こせるか起こせないかは軸をどれだけ本気で決めるかに掛かっています。なので明確な軸を持つことが重要だということです。

そして行動を起こすと必ず解決しなければならない壁にぶつかります。それが次の目標となるわけです。

このように明確な軸から生まれる行動によって、目標は常に更新され続けていきます。

だから、今年の目標が思いつかなかったのは、人生の軸があって行動を常に起こし続けていたからだと思っています。年が移り変わったからといって新しく目標を立てる必要はなかったのです。

今の目標や軸について(塾講師編)

先述した今の軸とは「人の人生に影響を及ぼすのに相応しい人間であること。」です。

僕は塾講師のアルバイトをしています。まぁアルバイトだと思ったことは一度もないのですが。

主に中学生を担当しておりまして、定期テストのみでなく受験をも一緒に戦います。

受験は自分と向き合わなければなかったり、努力の儚さを知ったりできる、人生の中での数あるビックイベントのうちの一つです。

そんな受験を控えた生徒に対して塾講師の僕は「弱い自分に負けるな」とか「しんどいと思った時にもう少し頑張ってみよう」とか話すわけです。なんでしょう。勉強を通して人としての力を身につけてほしいという多いが少なからずあるからですかね。

しかし「弱い自分に負けるな」を自分に当てはめてみたときに、最近自分の殻を破っていないことに気がつきました。

挨拶は大事だそ!と主張する人間が自分から挨拶をしないように、弱い自分に負けるな!と主張する人間が弱い自分に負けているという状況です。

この状況に気がついた時、軸が生きてきます。少し軸を応用すると「人に提言する前に、それを提言するに相応しい人間であること」となります。

なので僕は弱い自分に負けない人間にならなければなりません。だから、ヒッチハイクをしてきました。コミュ障で人と話すことが苦手なのにです。僕をよく知っている人は今、大変驚いていることだろうと思います。

いつも隅っこにいた僕が、まともな会話ができない僕が、人見知りの代名詞だった僕が、ヒッチハイクを決行し成功させたのです。大阪東京間を行って帰ってきました。東京に行くのにヒッチハイクという手段を使ったのは交通費を浮かすためでなく、弱い自分を打ち克つためだったのです。

こうして、これからも「弱い自分に負けるな」を自信を持って主張していけるわけです。少なくとも僕が嫌いだった口だけの人間にはならなくてすみます。

こんな感じで気づきを自己成長につなげることができるのは軸を設定している強みじゃないのかなと思っています。

2019年は引き続き、生徒の人生を背負うのに相応しい人間であるよう、日々勉強して「あの時あの先生が担当でよかったな」と覚えてもらえるくらいには役に立っていようと思うわけです。

今の目標や軸について(プライベート)

目標という観点から話すと、「人の人生に影響を及ぼすのに相応しい人間であること。」というのは塾講師としての僕の話であって、プライベートな僕はまた別の目標を持っています。

それは徹底的に楽をすることです。楽をするというのはサボることではなく「めんどくさいことをしないこと」です。

我儘ですが、めんどくさいことはやりたくありません。例えば朝早く起きるのはめんどくさいです。あと勉強することもめんどくさいし、予定や計画を立てることは本当にめんどくさくてやる気が起こりません。

集団にいて、人に迷惑をかける場合はなるべくやるようにしています。しかし一人の時は全て行き当たりばったりでいきています。先日のヒッチハイク東京旅もそうでしたが、3泊4日の中でどこで何をしてどこに泊まるとかを全く決めずに出発しました。

「めんどくさいことをしたくない」というのは正直にいうとクソの極みです。しかし一定数、我儘が許される人間がいると思っています。それは、目標を達成するために努力をしている人です。

めんどくさいことをしたくない。だから〇〇をしておく。このスタイルならばいいんじゃないかと思っています。

例えばアルバイトがめんどくさい。だからそこで働くのをやめて自分で稼ぐ力をつけていこう。という感じです。

アルバイトがめんどくさいと吐き捨てるだけの人を批判する訳ではないですが、愚痴を吐いているだけでは現状は何も変わりませんよね。

現状を変える努力をしているなら、その現状に文句をつけるのは自由だと思っています。

だから僕はあえて言います。めんどくさいことはやりたくないんです。

めんどくさいことを躱して生きていけるように、学生のうちにそこそこお金を稼げる力をつけてから社会人になりたいです。だから2019年はそれが形になる年にしていきます。

2018年12月時点で月3万円以上をブログで稼げるようになったので12ヶ月後には30万円を達成しておきます。

人を説得できるだけの数字を持っていたいですね。錯覚資産の話と似ています。

今の僕の価値観でかけることはこれくらいです。来年の今頃にはまた別の大きな目標を抱えていると思いますが、なんだかんだ頑張っていきます。

それでは今年もよろしくお願いします。

2019年の最低到達点
  • 塾と生徒の人生に爪痕を残す人間になる。
  • 塾含めて月30万稼げるようにしとく。

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