【受験生必見】Fラン大学に通う僕がオススメしない勉強法4選

大学受験を控えた高校生が僕と同じ失敗をしないために必ず読んでほしい勉強法をまとめました。

どうも、第一志望と第二志望の大学に落ちたゆーまーと申します。

大学受験は人生のメインイベントです。
豚のしょうが焼き定食の、しょうが焼きくらい大切です。

あなたが通う大学の名前はあなたの一生の肩書きとなります。

私は現在Fラン大学と揶揄される大学に通っております。
認めたくはありませんが、Fラン大学に通っている学生は大学名を話しただけで関係に見切りをつけられるという残酷な話もよく聞きます。

もう一度言います。
大学の名前は一生の肩書きです。

ゆーまー
ゆーまー
この記事は5分で読めます

学歴で人を判断しないことは不可能なのです。

受験生は猛禽のように全力で学歴を取りにいかなければならないのです。

さて、1日10時間勉強しようと15時間勉強しようと正しい方法でなければ成績は伸びません。
成績を伸ばすためには正しい方法で正しい時間だけ勉強する事が必要なのです。

今回は皆さんがFラン大学に進んだ私と同じ目に合わないよう、失敗したと感じる勉強方法を4つご紹介します。

参考書をノートにまとめ直す

僕がオススメしない勉強法の1つ目は「市販の参考書をノートにまとめ直すこと」です。

オススメしないポイント

参考書の時点で既にまとまっているのに、それをわざわざまとめ直す行為自体が意味不明。

当時使っていたのは0から始めて100まで狙えるシリーズです。

東進のNo1数学講師志田晶先生が書いた参考書で、図を用いたわかりやすく丁寧な解説が魅力の一冊です。

この参考書を完璧にすれば、数学の点数は伸びる事間違いなし!絶対いけるぅ!!

と考えていました。

しかしその考え方はバースデーケーキに主役のごとく君臨するサトウ菓子よりも甘かったのです。

私は参考書一冊をマルマルモリモリノートにまとめなおしました。

するとどうでしょう。

成績はミルミル伸びるどころか1ミリも上がらず、驚きの点数30%OFF。

まとめ直して自己満足しているだけ

何度も見返して復習をしない

コチラがそのノート

日付に注目してください。

8月15日

夏休みの真っ只中にただ延々と参考者を自分のノートに移し直しているんですよ。

バカですよね??

正しい勉強法

参考書はひたすら周回して基礎の定着を図りましょう。

目安は7周です。

まゆ
まゆ
え、7周もするの?

1、2、3周目は読むだけで構いません。
解き方が分かる問題には○、解けないけど式を見てやってることが分かるなら△、式を見ても分からないなら×をつけていきましょう。

実際に解くのは4周目からで△・×のみで良いです。

7周もすると知識の定着&自信をゲットすることができます。

ノートにまとめ直して自己満足に浸っているうちは成績は伸びません。

完璧に理解できるまで復習をしない

オススメしない勉強法の2つ目は「完璧に理解できるまで復習しない」ことです。

自分がやっていた勉強法

僕は解いたらときっぱなしで問題集を放置していました。

エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか。

人間は忘れる生き物です。

1度解けるようになっても、復習をしなければ2割ほどしか覚えていられないのです。

それにも関わらず一度解いたら満足して他の問題集に手を出していました。

オススメしないポイント

問題を解いても内容を覚えていないので、解いた時間が無駄になった。

正しい勉強法

一度解いた問題は必ず復習をする。

先述の通り、7回は解いて完璧にする事がベストです。

問題集として販売されている限り、最低限の重要事項は必ず載っています。

Aの問題集には載っているけどBの問題集には載っていない内容の重要度は薄いのです。

オリラジの中田敦彦さんは多くの問題集を解いて「あ、これ、前の問題集にも載ってたな」という発見を増やして覚えていたそうです。

わからないところを聞かない

分からない問題を放置するなんて言語道断。

本当に受かる気あったんですか?と過去の自分に問いかけたいですね。

自分がやっていた勉強法

悩んだら自分一人で解決もしくは放置。

一人で解決するのは先人に聞くより遥かに効率が悪いし、放置するのは本気で取り組んでいない証拠。

実力が身につくわけがないのです。

オススメしないポイント

分からない問題を放置するのでもちろん永遠にわからない。点が取れない。

正しい勉強法

分からなかったら聞く。それに尽きる。

ただ、何でもかんでも質問に行くと相手を困らせてしまいます。

ここまで分かったけど、ここから分かりませんという形式で質問しに行きましょう。

何が分かっていて何が分からないのかを予め明確にしておくことによって理解度も変わってきます。

暗記に時間をかける

4つ目は「暗記に時間をかける」ことです。

まゆ
まゆ
え、暗記に時間をかけるのは良くないの?
ゆーまー
ゆーまー
そう、まあまあミスってたんよね

自分がやっていた勉強法

1日2時間以上英単語等、暗記物の勉強をする。

オススメしないポイント

暗記物を1日に長時間勉強するところ。

【暗記苦手を克服】脳の仕組みと暗記の方法・コツを徹底解説!!でも説明していますが、暗記って人が忘れる生き物であることを知ることが非常に重要なんです。

長期的に覚えていたいものがあるなら1日に長時間の暗記時間を取るのではなく、1日に短い時間を毎日必ず続けるべきなのです。

そうすることでルーティンが確立されますし、復習&基礎定着の時間を多くとった方が実力アップに繋がります。

正しい勉強法

暗記物にかける時間は予めできれば1時間以内で決めておき、復習や基礎の定着を目指した勉強を行う。

まとめ

オススメしない勉強法を4つ話してきましたが、もう一度おさらいをします。

気をつけるべきこと

○参考書をノートにまとめ直さない
○完璧に理解できるまで復習をする
○分からないところは必ず聞く
○暗記に時間をかけない

やらないことを決めるだけで、やるべきことは自然と見えてきます。

このページを読んで、僕と同じような道を辿る人が一人でもいなくなれば幸いです。

それでは!

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