社会人になるにつれて、自己紹介を求められる場がますます増えていくでしょう。
そんな時に自分をアピールしそびれてしまうのは機会損失になってしまいます。
さらに、自己紹介は相手に自分を覚えてもらえる絶好の機会でもあります。
そのため、相手に伝えたいことを予め考えておきたいと思います。
一口に自己紹介といっても長いパターンと短いパターンがありますので、アウトプット大全に則って30秒と60秒の2つの自己紹介を考えていきます。
ちなみに30秒は約200文字、60秒は約400文字となります。
自分の強みや特徴を知ってもらえるような自己紹介を、プロセスと共に残しておきます。
自己紹介のポイント
共感される自己紹介には、次の6つのポイントが必要です。
●誰にでもわかるように話す
●差別化ポイントを盛り込む
●数字を盛り込む
●ビジョンを盛り込む
●非言語的コミュニケーションを意識する
●自分らしさを追加する
今回は上4つを意識して自己紹介の流れを決めていきます。
自己紹介の流れ
まずは自分が何をする人かを相手に伝えます。
〇〇大学〇〇学部の〇〇〇〇
僕の場合、大学生であることを相手に知ってもらいます。
次に差別化できる活動をできるだけ数値化して伝えます。
月5万人以上に読まれるブログを運営
ポケモン元世界52位
塾講師のアルバイトで全講師約600人中50人しか選ばれない表彰経験
数値化できる活動はこれくらいでしょうか。
次にビジョンを盛り込みます。
自分が何をしたいのかや、行動や考え方の指針を上げていきましょう。
自分が源泉を元に行動している
学校教育ごときで自己肯定感をなくしている子どもを救いたい
今の所、明確なビジョンは以上の2つです。
自己紹介30秒verを考えてみる
それでは30秒で相手に覚えてもらえるような自己紹介を考えてみます。
〇〇大学の〇〇学部の〇〇〇〇と申します。
月5万人以上に読まれるブログを運営しております。
ポケモンも好きで、ゲームのダブルバトルでは約6万人中52位になったこともあります。
僕は、学校という非常に小さなコミュニティで評価されずに自信をなくしてしまう子どもたちを救うために、塾講師をやっております。そのためブログでも自己肯定感が低い子どもたちの救いになるような情報発信を継続しております。よろしくお願いします。(200文字)
大学生の僕にできる自己紹介はこれくらいだと思います。
自己紹介60秒verを考えてみる
次は少し長い60秒verを考えていきます。
60秒は文字にして400文字ですので、盛り込める内容を丁寧に組み込んでいきたいと思います。
〇〇大学で〇〇学部の〇〇〇〇と申します。
僕はポケモンがすごく好きで、いわゆるポケモン廃人と呼ばれるゲーマーです。ゲームのダブルバトルでは約6万人中世界52位になったこともあります。
また、学校という小さなコミュニティで、評価されずに自信をなくしてしまう子どもたちを救いたいという思いから、塾講師のアルバイトをしています。誰かを変えるには、まず自分が変わるといった意味の自分が源泉という言葉を指針として、たくさんの生徒の人生を支えてきました。
そんなポケモンや塾講師のノウハウなどの情報発信する活動を行っており、月5万人以上に読まれている「ゆーまーLab」というブログを運営しています。例えば「ち」で始まって「こ」で終わる言葉と検索してもらえると、僕が書いた記事が一番に表示されます。
基本インドアですが、野球部、テニス部、ハンドボール部に所属していたこともあり、外でもガンガン動けます。よろしくお願いします。(398字)
最後の一文は非常に無理矢理感がありますが、一応これで完成です。
数週間寝かせて、読み返して編集していきます。