【STATION WORK】駅ナカ×シェアオフィスの体験記

品川に用事があり、4日間ほど大阪から東京に遊びにきています。4日分の荷物が詰まった重いカバンを背負い、電車を乗り継いで品川駅に到着。

駅の広さに肝を抜かれながら人混みの穴を縫うように歩いていると、見慣れない景色の中に異質なボックスを発見しました。

シェアオフィスの全体像

これ、【STATION WORK】っていうらしくて、JR東日本さんのサービスみたいです。

この中は作業スペースになっており、充電ができWi-fiも使えます。ちょうど無料体験期間中でしたので、実際に体験してきました。

ステーションワークの体験談

ボックス内は適温で、一言で表すとネットカフェの清潔感マシマシverといったところです。ネットカフェにいったことがない人、ごめんなさい。

15分だけ使用しました。詳しいことは後ほど書きます。

使用用途は充電とパソコンでの作業です。机はノートパソコンを余裕で広げられる広さがあります。これも後ほど画像をつけます。

外の音はほとんど聞こえてきません。強いていうならお土産屋さんの客呼び込みのお姉さんの声が少し聞こえてくる程度でした。

個人的にはカフェの方が好きですが、アクセス面で言うとステーションワークは最強ですね。

ステーションワークとは

ステーションワークとは、ブース型のワークスペースです。

静かな空間でアポイントの合間にPCでの作業、メールチェックや電話をしたい時に使えることを想定して作られました。

内装

内装

席に座ると正面にはテレビが置いてあります。テレビの写真も撮ったはずなのですが、消えました。iPhoneがポンコツですみません。

ワークスペースでできること

ワークスペースでは何ができるの?

PC作業や読書、勉強ができます。

外から中が見えないようになっていて、音声もほとんど遮断されているので何をしても集中できます。

ワークスペース内の設備
  • 電源
  • Wi-Fi
  • デスクと椅子
  • 暖房

夏に冷房がつくのかどうかは分かりません。

電源の画像

ステーションワークの使い方

ステーションワークを使うには予約が必要です。インターネットから予約することができます。

会員登録画面

【駅ナカシェアオフィス】で検索→会員登録をタップします。

ステーションワークの会員登録画面

メールアドレスを入力すると、アドレス宛に会員登録ページのURLが届きます。メールを開き登録を完了させます。

ステーションワークの予約画面

その場で開いている時間を選択しタップします。予約で埋まっているところは薄い灰色になっているそうです。濃い灰色は予約が入っているサインです。

今回は12月28日16時40分から15分間の予約を行います。無料体験期間中ですので、利用金額は0円です。

ステーションワークの地図

東京駅、新宿駅、品川駅の3箇所で設置されています。使いたい場所をタップします。今回は品川のものを使用します。

品川駅の予約画面

品川をタップすると予約するのボタンが出てくるので、場所を確認して予約を完了させます。

ステーションワークのQRコード

ワークスペースの各ブースに電子画面があります。そこに表示されるQRコードを先ほどの画面から読み取りましょう。

QRコード読み取り画面

こんな感じです。

予約確認画面

これで使用することができます。

ワークスペースを使う上での注意事項

  • お一人で利用ください
  • お足元に暖房機器がございます。お客様ご自身で温度調節をしていただくことが可能です。
  • 予約時間の終了5分前に放送がありますので、退出の準備を行い、お時間になりましたら退出の準備をお願いいたします。
  • ブース内でのお食事はご遠慮ください。お飲み物はお飲みいただいて結構です。
  • ブース内に火気・危険物は持ち込まないでください。
  • ブース内は電子タバコを含め禁煙です。
  • 酒気を帯びてのご利用はしないでください。
  • ゴミはお持ち帰りください。
  • 緊急の場合は非常ボタンを押してください。
  • ブース内の機器については、お客様自身の責任においてご使用ください。
  • ブース内の機器等を破損した場合は最寄りのスタッフにお声掛けください。
  • ご不明な点は最寄りのスタッフ、またはJR東日本STATION WORKお問合せセンター[03-6412-8296](対応時間/9:00~21:00)にご連絡ください。

予約時間を忘れても、終了5分前にアナウンスがあるので安心して集中できます。

今は無料期間中ですが、有料になるとどのように支払いを済ませ、いくらくらいになるのかが気になりますね。

僕は大阪住みなので、次使用するのはいつになるのか分かりませんが個人的にはやはりカフェで十分です。

狭い作業スペースが好きな方は一度使用してみてはいかがでしょうか。それでは。

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