【うるさい親の対処法】勉強しろというストレス満点の言葉

親から口うるさく勉強しろと言われませんか?

勉強しろと言われるとやる気がなくなりますよね。

僕の場合はそれに加えて、ゲームは1日30分で1時間勉強したら30分追加で遊んでいいよ~といった謎の制度が課せられていました。皆さんの家にもきっと特別ルールが設けられているんだと思います。

ちょうど宿題をやろうと思っていたのに、珍しく勉強に対してやる気が出てきたところなのに、、

勉強しなさい!宿題は?ちゃんとやったの?

なんて言われてしまうものですうよね。

そこで、この記事ではあなたたちのやる気を見事なまでに削ぎ落とす「勉強しろ」という言葉について書いていきます。

親に勉強しろと言われるとやる気がなくなる

勉強しろと言われたらやる気なくなる。

親って凄いですよね。勉強しようかなと思ったタイミングで「勉強しろ」って言ってきます。

こちら側からすると

「わかっとんじゃボケェ!!!! 今やろうと思っとったんじゃぁ!!!!」

と一言物申したいところですよね。

しかし、こんなことを言ってしまうと余計に怒られたり、以前の出来事を引っ張り出してネチネチ説教されてしまtたりすることだってあります。

だから、勉強しろと言われたら黙って部屋に帰ってYoutubeでも見ましょう。ちなみに僕はポコチャやイチナナで可愛い子探しをしています。動画はクリックするとダウンロード画面に映ってしまいます。なので最後までこの記事を読んでください。

ちなみにイチナナの方が可愛い子が多いです。

要点まとめ
  • 勉強のやる気がなくなったらイチナナ
  • ここから真面目になります

勉強しろと言う人の特徴

勉強しろという人の特徴

結論から言うと「勉強しろ」と言う言葉は案外無視してもよかったりします。

なぜなら本当に勉強することの大切さが分かっている人は「勉強しろ」と言わないからです。

勉強の大切さが分かっている人は勉強をしてきているはずですし、そう言う人は「勉強しろ」をなにか別の形に変えて伝える方が理解されやすいことを知っているんだと思いませんか?

例えば、子どもに赤信号では止まらなければならないことを教えるとします。

そういった時には

赤信号は渡るな。

と教えるよりも

赤信号を渡ると車に轢かれてしまうかもしれないから危ないよね。

というように赤信号を渡ることによってどのようなことが起こるかを具体的に教えた方が良いと思っています。

勉強することのメリットは生活にあふれています。

5教科の勉強が大切な理由は教養が身についたり、目の前のことに一生懸命に取り組む癖がついたり、試行錯誤の癖がついたり挙げればキリがないほど存在します。

しかし、このような魅力を伝えずして勉強を促すことしかしないのは何故なのでしょうか。

勉強することの魅力を「勉強しろ」という淡白な言葉でストレートに伝えるような人は果たして広い意味での「勉強」をしてきたのでしょうか。

  • 学校の勉強をする事がどのようなことに役立つのか
  • 人を動かすにはどう声をかければいいのか
  • 効果的な話し方や伝え方はあるのだろうか

これらを学ぶ事も広い意味での勉強だと思っています。

だから「勉強しろ」としか言えない人たちは「勉強の良さ」が分かっていないという特徴があるのではないかと感じてしまいます。

そしてその伝え方を省みて勉強してこなかったとも捉えられかねません。

要点まとめ
  • 勉強してきた人は「勉強しろ」と言わないのでは?
  • 行動を起こさせたいなら具体的なメリットとデメリットを添える
  • 勉強の良さがわかっていない人ほど「勉強しろ」で済まそうとする

親に勉強しろと言われたら

勉強しろと言われたら

勉強あるあるの1つとして「勉強しろと言われて逆にやる気が出なくなる」があると思います。逆に勉強しろと言われてモチベーションが爆上がりすることは勉強ナイナイです。

勉強のやる気がなくなってしまうのは一種の反抗心だと思います。

「お前の言う通りになんかなってやんねえからな!!」

と言うような感じです。

勉強しろと言われて素直に勉強するなんてまるで奴隷。そんな感覚を無意識に抱いているのではないでしょうか。

自分は人に言われないと勉強が出来ないような未熟な人間です。って表明しているのと同じことになるんですよね。

だから指示をされた途端「あなたに指示をされて動くような未熟な人間ではない」事を証明するために勉強しなくなるんですよ。

つまり「勉強しろ」と言われてやる気がなくなるのは当たり前なのです。

しかし、毎回反抗していても親の「勉強しろ」コールは鳴り止みません。むしろ増えますよね。(体験談)

ではどうすればいいのでしょうか。

答えは簡単。

お母さんは子どもの時、勉強しろって言われたらすぐに勉強していたの?勉強は続いたの?やる気は出たの?

と言ってみましょう。

そんなの言える訳ないよ!

と言う声が聞こえてきます。

復習です。親に勉強しろと言われてやる気がなくなった時にすることといえば。。可愛い子探し。

イチナナをダウンロードする

話を戻すと「お母さんは子どもの時、勉強しろって言われたらすぐに勉強していたの?勉強は続いたの?やる気は出たの?」という質問は非常に強力です。

これは立場を逆転させて自分の行動を客観視させる質問で、理不尽なことを言われた時に返す言葉として非常に優秀です。

この質問でお母さんが逆ギレしてきたり、私は言われなくてもやってたわよと言われたらもう知りません。笑

こんな風に、自分は動かずに相手を動かす質問を身につけておくと得をするので、コチラの本はオススメです。

要点まとめ
  • 勉強しろと言われてやる気がなくなるのは当たり前
  • ちょっと反抗しないと、いつまでも言われっぱなし

学校の勉強はしておくべき

学校の勉強はしておくべき

「勉強しろ」という声は無視してもいいと思いますが、学校の勉強はすべきです。しかし、それ以外に熱中できるものがあるならそちらを優先して構わないと思います。

むしろそっちを優先してください。ゲームが好きならゲームに熱中し、本が本に熱中していいです。音楽でも芸術でもなんでも構いません。

好きなことを突き詰めていく途中で、社会のニーズと一致するとそれが仕事になります。

もし、好きなことや将来の夢が見つからないのなら、知見を深めるために勉強をしましょう。目の前のことに全力で取り組みましょう。

ああ〜勉強めんどくせぇ〜がカッコイイと思っているのは、油だらけのキッチンペーパーをうっとりとした目で眺めて「可愛いぃ〜」っていう人くらい奇妙ですよ。

そういう人は「自分は勉強ができない。全力になれなかった。」という劣等感とともに沈んでいきます。温かい目で見守りましょう。

また、勉強をすると知らない事が多いことに気がつくようになります。知らないことを知るようになると、また知らないことが出てきます。

この連鎖の中で自分が続けたいもの・なりたいものが見つかってきます。そうして、家族に友達にこれからあなたと関わる全ての人に、良い影響を与えられる人間になっていってください。

まとめ

結局「勉強しろ」っていう人は自分が勉強してきたという過去が正しかったことを肯定したい人が多いんだと思います。

いい成績を取らないと将来幸せになれないなんてことは全然全くありません。

だから周囲の人の「勉強しろ」という声に、イヤイヤ従って勉強するくらいなら、好きなことにひたすら打ち込んだ方がいいよという話でした。

まぁそう言う僕も「勉強しろ」と言わない自分を肯定するためだけにこの記事を書いているんですけどね。笑

「勉強しろ」に関しての余談

「勉強しろ」と言われるのが嫌なのは十分にわかります。僕も同じ経験をしてきたのです。

勉強しろって言われる場合、親がうるさいからやる気無くした。。めっちゃストレスやし。。と言い訳を吐き捨てて勉強しないのは簡単なんです。

ここで考えてみてほしいのは、勉強しろと言われるのはそれほど成績を取れていないあなたに原因があるのではないかと言うことです。

しっかり勉強して成績を取れていれば何も言われない訳です。もし言われたとしても結果を見せれば黙らせることができると思いませんか?

また、社会人になれば上司に理不尽な命令をされながら、操り人形のように働くことになるのかもしれません。もちろん、あなたに強力な武器(長所)があれば話は別です。

朝早く起きて、満員電車で寿司詰め状態。理不尽に怒られ、疲れ果てて家に帰り、明日も会社かと憂鬱になりながら夜ご飯を食べる。そんな生活があなたを待ち受けています。

このままの生活で良いのでしょうか。満足ですか。

もしそんな将来に不満があるのなら、実力をつけましょう。その手始めとして勉強というツールを使うのも悪くはないと思います。

勉強しよう。逃げたいと思った時にその環境から抜け出せるように。そして実力で周囲を説得させられるように。

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